昨年から受託発酵サービス事業に取り組んでいる第三化成では、
今回(平成29年6月)、500Lのジャーファーメンター(大量培養機)を導入し、
受託発酵サービス事業を本格的に推進します。
発酵事業では、発酵技術による健康食品素材、化粧品素材などの受託開発及び製造を
手がけており、ターゲットとする素材の選定、微生物のスクリーニングと育種、発酵プロセス
の開発などを受託します。
大型培養機導入により、長年培ってきた経験とノウハウを活かし、実験規模から中規模本
生産まで、より多くの受託サービスの提供が可能となります。
当社は、受託サービスを主体とする顧客ニーズを先取りした開発型を目指して参ります。